1980年創建時のブロンズ製品と硫化イブシ仕上をご紹介します。
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2022.8.25
Sanwa Tajima Newsletter
建築空間を金属で創造する三和タジマ
エントランスホール 壁(1980年撮影)
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ブロンズ、硫化イブシ仕上
富国生命ビル
Part
2
硫化イブシ仕上
内幸町・日比谷地区初の超高層オフィスビルとして
1980年に開業した富国生命ビル。
当社は創建時から現在まで、長きに渡り同物件に携わっています。
今号は、創建時に製作したブロンズ製インテリアメタルと
硫化イブシ仕上をご紹介します。
エントランスホール 壁
(1980年撮影)
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ブロンズ、硫化イブシ仕上
エレベーターホール
(1980年撮影)
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ブロンズ、硫化イブシ仕上
富国生命ビル
から読み解く
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硫化イブシ仕上
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Topic 1
年月の重みを纏う『銅』の魅力
純銅やブロンズなどの銅合金の
表面は、大気中の酸素と反応
することにより酸化被膜を形成し
変色します。期間や環境によって
赤褐色
>>
褐色
>>
暗褐色
>>
黒褐色*
*場合によっては緑青色
へと何十年の月日をかけて変化
していきます。これは他の金属
にはない特徴で、純銅や銅合金の
魅力のひとつに挙げられます。
左写真:エレベーターホール
(2020年撮影)
Topic 2
硫化イブシ仕上
前述した純銅や銅合金の経年に
よる変色を化学的に短時間で
得る方法が硫化イブシ仕上です。
変色を促す薬剤を塗布した後
手作業によるブラッシングで
色の濃淡を調整します。
硫化イブシ仕上後も経年により
色が深みを増していく点が
特長です。
ブロンズなどの銅合金製品は再仕上げが可能です。
詳細は
[
ブロンズ製品 再仕上のご提案
]
を
ご覧ください。
その他の硫化イブシ仕上事例は[
こちら
]
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DATA
富国生命ビル
施 主
|
富国生命保険相互会社
設 計
|
清水建設株式会社
施 工
|
清水建設株式会社
所在地
|
東京都千代田区内幸町2-2-2
[
Google MAP
]
『新建築 1980年5月号』 p.253掲載
プロジェクト詳細
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